大好評の新メンバー紹介企画、第2弾は我が社のダイバーシティを加速させる、2児のママでもある篠原祐未(しのはら ゆみ)さん!
【Q. 仕事における軸は?】
「常に、相手は、感情を持った”人”であることを意識する」
「自分の子どもに楽しく話せる仕事をする」
以前、野村総研(NRI)にてコンサルタントとして働いている際は、正論を振りかざすのではなく、相手の悩みに寄り添い、相手の心に届くように、と心掛けていました。
そして、子どもが産まれてからは、母としてはもちろん、一人の人間として生き生きと楽しく生きる姿を見せたいという気持ちが芽生えるようになり、それが仕事に取り組む際の新しい軸にもなりました。
【Q. 篠原さんの’今まで’は?】
相手の成長や変化に伴走できることに魅力を感じ続けてきました。
横浜生まれ。恥ずかしがり屋な子どもでしたが、中高時代に多様な価値観に触れたことで、自分の中で何かが開花していったように思います笑。大学時代、学習塾の講師アルバイトでは、ひとりひとりの子に深く関わり、その子の成長に伴走して、一緒に応援できることが何よりも嬉しかったです。
この経験から、自分のやりがいが「相手の成長や変化に伴走できる」ことだと気が付き、コンサルティングへの興味が芽生えました。野村総研に入社後、約8年間コンサルタントとして教育関係も含む仕事に全力投球。教育×ICTをメインテーマにした経営改革や新規事業参入などのコンサルティングに携わりました。
私にとっての大きな転機は、やはり、出産。大きく価値観が変わりました。1年半の産休・育休中は職場復帰を熱望していたにも関わらず、いざ復職すると、仕事と育児とのバランスにかなり葛藤しました。「目の前の自分のこどもと向き合えない状態で、教育のコンサルなんてできるのか・・・」悩んだ末、今は子どもとの時間を優先させようと決断し、退社。その後1年間、子育てに没頭し、現在3歳、0歳のふたりの子育て真っ盛りです。
【Q. なぜ、Ideal Leaders?】
何より、一緒に働く仲間が皆、生き生きと仕事をしている姿が魅力的でした。子どもが産まれてから、先ほどのように、仕事はとにかく「楽しく」やりたい、との気持ちが強くなり、そのような環境で共に働けたら楽しいだろうな、と素直に感じました。また、Ideal Leadersでは在宅も含めた多様な働き方を認めてくれたことも大きな決め手になりました。さらに、経営者の悩み・変化に伴走するコーチングが、自分の大切にしている価値観と似ていると直感したということも理由の一つです。