

【今までの経歴を教えてください】
中学校まで日本でその後は高校1年生からアメリカに留学しました。高校3年間は、アメリカの東海岸にあるニューハンプシャー州のボーディングスクールいわゆる全寮制の学校で過ごしました。ニューハンプシャー州はまず観光では行かない土地だと思うので、簡単にご紹介すると、人より鹿が多い(感覚ですが)、1年の半分が冬、しかも-20度も何度か経験でき、学校から歩ける距離にはコンビニすら無く、一番近いウォールマートは高速で20分かかります。
その後、寒さにも耐えられなくなったのと、大学で映画制作を学ぶためカリフォルニア州ロサンゼルスへ。毎日太陽がさんさんと降り注ぐ、まさにイメージ通りのLA。居心地がよく、気づいたら6年住んでいました。
その後、9年ぶりに日本へ本帰国し、就職。7年間アメリカン・エキスプレスでB2C/B2Bマーケティング、ソーシャルマーケティングなどを経験し、社会人として、日本人としての振る舞い方を学びました。
2015-2017の2年間、今度は夫と共に再度ロサンゼルスに移住し、フリーランスのソーシャルメディアマーケターとして緩やかにお仕事をしながら、一応養成講座終了資格も持っているヨガを堪能し、今に至ります。
【仕事における軸はなんですか?】
「会社と顧客の距離を縮めるマーケティング」
ソーシャルメディアマーケティングに関わる前は、B2C, B2Bマーケティングに関わる部署でマーケターとして仕事をしていました。その時感じたのは、通常のメルマガやDMなどのマーケティングでは、お客さんとの距離が遠く、反応がわかりづらいという事。ソーシャルメディアを使ったマーケティングを担当し始めると、その距離の近さに驚きつつも、非常に効率的だということがわかりました。そこから、常にお客さんとの距離感、そしてお客さんが本当に求めている情報は何かなど、さらにお客さん目線でマーケティングを考えるようになりました。
【なぜ、Ideal Leaders?】
まず、いつも生き生きと仕事をする皆さんの人柄に惹きつけられました。そして、働きやすい環境は何よりも魅力でした。ロサンゼルスから日本に帰国してから、数ヶ月間転職活動をしていましたが、面接を何社も受けていくうちに「本当にこの働き方をしたいのか、フリーランスとして日本でも挑戦し、型に縛られない生活を送っても良いのではないか」という疑問が頭から離れなくなりました。そんな時に、Ideal Leadersのお話しをいただき、「在宅もOK、週何時間でもいつオフィスに来ても大丈夫です」という夢のような条件に、すぐにでも一緒に働きたいと思い、業務委託という形でチームの一員に入れていただくことになりました。
【稲墻さんにとっての’Happiness’とは?】
毎日気持ちよく、心穏やかに生活できることです。大学生の時にヨガに出会い、そこから自分の体や心に意識的に目を向けるようになり、自分の事を大切にすることを知りました。ここ最近ではヨガニードラという「究極のリラクゼーション」と呼ばれるヨガの養成コースも受けたり、マインドフルネスに接する事も増えたりと、さらに「気づき」の大切さを知りました。さらに、この経験を他の人にも伝えて、周りをhappyに、穏やかにできたらと思っています。
【Ideal Leadersでのコーワキングスタイル・担う役割は?】
ソーシャルメディアマーケティング全般の担当をしています。Ideal Leadersの3つのサービスを、より多くの人に知ってもらえるように日々活動しています。
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