今回素晴らしいご縁をいただき、10/9に本の聖地とも言える八重洲ブックセンターで出版記念イベントを開催させていただきました。

会場前には書籍が綺麗に飾られていました

八重洲ブックセンターで出版記念イベントを開催させていただける日がくるとは、チーム一同考えてもいなかったので感無量です。
〜イベント概要 〜
CHO丹羽より、パーパスと「幸せ」について新しいコンセプトを提示し、CHO(Chief Happiness Officer)という会社を変革していく存在についてもご紹介。
そして、ご参加いただいたみなさま全員に、ご自身のパーパスを見つけていただく、プチワークショップも開催しました。
夜の7時から9時という遅い時間ではありましたが、イベントは開催の2週間ほど前には満席となり、途中で増席するという嬉しい状況でした。
八重洲ブックセンターでの開催ということもあり、本への関心度が非常に高いことが伺えます。
イベントが始まり、まずは本の出版元である株式会社クロスメディア・パブリッシングの菅様より、開会のご挨拶をいただきました。

株式会社クロスメディア・パブリッシングの菅様
菅様のご紹介により、CHO丹羽が登場です。

CHO丹羽
まずは、書籍の内容に沿って、CHO(Chief Happiness Officer)とは?そしてその役割は?ということから、日本の仕事における熱意の現状のデータをシェアしました。
参加者の方々からは、他の国と比べた日本の仕事への熱意の少なさに、驚きの声が上がっていました。

「熱意あふれる社員」
参加者のみなさんに、以下の質問を投げかけて見ました。
「何かあると、あなたは仕事で幸せだと感じますか?」

サーベイが簡単にできるマイクロラーニングツール「UMU」を使用し、会場のみなさんの生の声を集めました。
すると、「高い給料」「充実した福利厚生」というよりも、「意義を感じられる仕事内容」や「自分の強みを活かせる仕事内容」という内容が上位となりました。
そして、書籍のタイトルにもなっている「パーパス」が、いかに仕事における幸せと関連しているか、そして、自分自身のパーパスと会社のパーパスを両方知ることが大切で、その二つが少しでも重なり合っていることが、さらなる幸せ度アップに繋がることもご紹介しました。
「みなさん、ご自身が働かれている会社のパーパス知っていますか?」の問いかけに、うんうん、と頷いている方もいれば、苦笑いの方も多く見受けられました。
そして、後半は実際に自分自身のパーパスを発見するプチワークショップ。
ワークシートを元に、まずは自分の価値観を見つけていくところから始めます。

プチワークショップで自分のパーパスを見つけていきます
会場にお越しいただいた約50名の参加者の方は、みなさんほぼ初対面の方ばかりでしたが、ペアワークの時間になると、ご自身でみつけた価値観やパーパスを相手の方にいきいきとシェアされていて、会場が一気に盛り上がりました。みなさん、時間になってもまだまだ話し足りない様子でした。
そして、今回はイベント限定特典として、CHO(Chief Happiness Officer) ステッカーを差し上げました。
これには、CHOになるのは難しいことではなく、まずは自分自身から「幸せ係」として少しずつ広めていくことができる、そんな意味も込められています。