11月27日(火)に「仕事でのハピネスをデザインする CHO実践ワークショップ Authenticity編 〜自分最強のエンジンを仕事に活かそう〜」を開催しました!
この冬、アイディール・リーダーズでは、
「パーパスが大事なのはわかるけれど、実際社内で何ができるか良く分からない」
という声にお応えして、連続セミナー「CHO実践ワークショップ」を開催することとなりました!
第2弾はIdeal Leaders共同創業者であり、Co-Creations株式会社代表取締役でもある、茂木がAuthenticity編を開催。
バリューファクター認定ファシリテーターである彼が、参加者のみなさんに「強み探し&活かし」のコツをお伝えしました。
〜イベントの様子〜
まずは、「なぜ、個の強みや価値観が組織にとって大切なのか?」について、丹羽から統計的なデータを使って説明があり、茂木にバトンタッチ。ワークショップが始まります。
相互理解・自己理解のツールといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
ストレングスファインダー、ソーシャルスタイル(DiSC)、MBTI、エニアグラムなどでしょうか。
ただ、自分の価値観がわかっても、
「どう活かせばいいかわからない…」
「むしろ、もっと自分がわからなくなってきた…」
「もやもや…」
となることも少なくありません。
今回のワークショップでは、価値観を見つけて活かすところまで網羅できる「バリューファクター」を参加者の皆さんに体験していただきました。
ステップは2つ。
1、自分の最高の価値観を見つける(バリュー・デターミネーション)
2、最高の価値観を活かす(バリュー・リンキング)
まずは、「自分の最高の価値観を見つける(バリュー・デターミネーション)」から。
仕事面や人間関係、生活面における、意識的な「好き・嫌い」から自分の価値観を探っていきます。
自分で書き出したあとは、ペアワーク。相手に自分の「好き・嫌い」について語ります。
聴き手は、話し手の価値観かもしれないと思いついたものをポストイットにメモします。
聴き終えたところで、そのポストイットを話し手にプレゼント。
自分では気づかない、自分のこだわりや価値観が見つかったという声も。
その中で最も重要だとおもう価値観をPickします。
本来は、これに加え、無意識の部分のアプローチするため、日常の行動を分析しますが、今回はおあずけ。
次はいよいよバリューファクターの醍醐味である、「最高の価値観を活かす(バリュー・リンキング)」練習に入っていきます。
やり方は簡単!先ほど見つけた価値観にとって、「自分のあまり好きでない業務」を行う上での「メリット」をできるだけたくさん書き出していきます。
たくさん書き出しているうちに、自分の好きでない業務をやると、自分の価値観にとってどんないいことがあるのかが、可視化されていきます。
「書いているだけでやる気が出てきた!」という声も!
また、「自分のあまり好きでない業務」を「会社のビジョン・パーパス」に変えても同じことができるんです!
ペンと紙があればどこでもできる、このワーク、「ビジョンやパーパスはわかったけど、あんまりつながりを感じていない…」と思っている方におすすめです。
最後に、人の強みや価値観に注目するクセをつけると、営業や、採用・育成の様々な場面で活かせることをご紹介して、終了。
自分の価値観だけでなく、相手の価値観にも注目すると、伝え方も変わってくるかもしれません。
前回実施したPurpose編がご好評をいただいたため、第二回開催が決定いたしました!前回逃してしまったという方は、ぜひふるってご参加ください!