先日、チームで伝統工芸を体験してきました!
本日はその様子をレポートします。
皆さん江戸切子ってご存知ですか?
江戸時代から現在に伝わる伝統的ガラス工芸技法です。(詳しくは江戸切子協同組合ウェブサイトへ)
今回、浅草にある切子体験教室「創吉」にて、グラスをカットする体験を行いました。
まずは、準備されているグラスから好みのサイズ、形を選ぶことから始まります。
職人の方のデモンストレーションを見たら、いよいよ練習用のグラスでカットの体験です。
江戸切子のグラスカット技術は非常に繊細なので、みんなとっても苦労していました。
カットの方法が分かってきたら、いよいよ自分が選んだガラスにデザインを書き起こしていきます。
初心者の私たちは職人の方がすでに作成されたデザインから選ぶのが一番簡単ということだったので、目の前に並べられた美しいデザインから好きなものを選びます。
デザインをグラスに書き起こしていく作業が、実際にカットする時にとても重要になってくるので、みんな慎重です。
いよいよ、自ら選んだグラスをカットしていきます!
みんな、緊張の面持ちです。
一番厚みのある底の部分から始め、慣れてきたら側面のカットに移ります。
みんな、それぞれ納得がいくまで2時間たっぷり使って、やっと完成した自分の作品を見て、とっても満足そうです。
最後は、自分の作品を専用のフォトブースで撮影。
今回は、久しぶりの半ドン企画でしたが、全員が初めての体験を満喫できたとても楽しい企画となりました!