アイディール・リーダーズでは、
「パーパスが大事なのはわかるけれど、実際社内で何ができるか良く分からない」
という声にお応えして、連続セミナー「CHO実践ワークショップ」を開催しています。
本日は、昨年11月29日(木)に開催された「仕事でのハピネスをデザインする CHO実践ワークショップ Relationship 編 〜メンバーとの関係性を深め、可能性を引き出すCHO的 1on1〜」の様子をご紹介します。
第3弾は弊社COOである後藤がRelationship編を開催。
各社で導入が進みつつある1on1の場をつかって、お互いの関係性を深める秘訣をお伝えしていきます。
〜イベントの様子〜
まずは、いつも通り、CHO丹羽より「仕事でのハピネス」にとって人間関係がどのように関わっているのかを解説し、後藤にバトンタッチ。
自己紹介を簡単にすまし、本編へ。
「今日はスキルやノウハウではなく、『センス』を扱っていきます。」
ワークシートも、ペンも、ポストイットも使わず、レイアウトも新鮮です。
まずは「コーチング」と「ティーチング」の違いや、パラダイム(=自分の価値観の枠組み)など、ワークの土台となるレクチャーです。
みなさん、「ふむふむ」という感じです。
レクチャーが終わったところで、ペアワークへ!
ペアを見つけたら、向かい合わせでワークを進めていきます。
ペアワークでコミュニケーションをしているうちに、2人の間に、「心理的安全」な空間ができていきます。
たった1時間程度のワーク後、話し手、聴き手のどちら参加者の方から「なぜか、色々と話してもいいなという気持ちになりました」という声が。
話し手だけでなく、聴き手も聴いているだけでも同じように心を許すモードに入るのは不思議ですよね。
この状態で最近の仕事ので気になっていることや課題認識を共有すると、本音トーク&共感の声がいたるところで聞こえてきていました。
この流れで、最後の振り返りの全体共有をしてみると、いつもより手をあげる方が多い!
ペアワークの安全な空間が、ワークショップ会場全体にも広がったような印象でした。
「今までは、聴いていたようで、相手を見ていたようで、そうじゃなかったんだと気付いた!」や「ぜひ、日常でも実践したい!」というコメントもいただきました。
CHO的取り組みも、まずは、目の前の相手との関係を変えてみるところから始めてみてもいいのかもしれません。
ここまで読んで、自分も参加してみたいと思われたみなさま!ご安心ください、今後も以下のワークショップを開催する予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
■うまくいかない1on1への処方箋 本当の「聴く力」を高めるコーチング講座
日時:2/5(火)19:00-21:00(18:30開場)
■仕事でのハピネスをデザインする CHO実践ワークショップ Relationship 編 〜メンバーの主体性を引き出すCHO的 1on1フィードバック〜
日時:3/7(木)19:00-21:30(18:30開場)
■【第3回目】仕事でのハピネスをデザインする CHO実践ワークショップ Purpose編 〜自分のパーパスを見つけよう〜
日時:3/19(火)19:00-21:00(18:30開場)