2019年6月10日、株式会社コンカー様主催のイベント、第5回Back Office Heroes ミートアップ「自分とみんなの仕事と幸せを考える & タニモクをやってみよう!」に弊社CHOの丹羽が登壇させて頂きました。
今回のイベントは二部構成にて進められました。
第一部は、株式会社コンカー マーケティング本部本部長の柿野氏と弊社CHO丹羽によるインタビューセッション、そして第二部は株式会社コンカーCCO(Chief Culture Officer)の田中由香氏による「タニモク(他人に目標を立ててもらうワークショップ)」です。
本記事では、第一部で丹羽からお話をしたパーパス・マネジメントの概要と可能性についてレポートしたいと思います。
(※タニモクの詳細はこちらからご覧ください)https://www.concur.co.jp/newsroom/article/tanimoku
インタビューセッションではまず初めに、Purposeの定義や概要について丹羽からお話しさせていただきました。
会社のPurposeは、「自分たちにどんな社会的な意義があるのか」という観点も含む「存在意義」を指すこと。
そして会社と同様に各個人にも「Purpose」が存在すること。
以上の2つを軸に対談しました。
特に、個人のPurposeの見つけ方においては、自分について「自分で掘り下げる」以外に、「他人に掘り下げてもらう」というアプローチがあることをお話ししました。
会場も「ふむふむ」といった感じで耳を傾けていただき、後半は柿野氏や参加者の方々から質問も飛び出しました。
いくつかご紹介すると、
Q. 個人のPurposeを見つけるための推進力は何ですか?(柿野氏)
A. 自分に対する好奇心だと思います。自分ってどんな人間なんだろう?と考えてみることで、より自分が「好きなこと」や「やりたいこと」を見つけることができると思います。(丹羽)
Q. 今すでに存在する会社のミッションなどにどう自分のPurposeを重ねれば良いですか?(参加者)
A. もちろん会社のPurposeをメンバー全員で作り直すことができればベストですが、そうもいかない場合もあると思うので、「定期的に振り返る」ことが大切ですね。自分の仕事の中で、Purposeに沿っているなと実感した業務や成果を挙げてみると良いと思います。
インタビューセッション終了後、「他人に掘り下げてもらう」体験の一つとして、コンカーCCOの田中氏のファシリテートによる、他人に目標を立ててもらうワークショップ「タニモク」を行いました。
Ideal Leadersでは、今回の登壇内容「パーパス・マネジメント」を社内で実際に活用するためのイベントを開催しております。
「最近話題のコーチングやマネジメントについて勉強したい!」という方から
「社内で実際にパーパスをベースとしたマネジメントや1on1を導入検討している」という方まで、様々なニーズに合わせて実践ワークショップを行っていますので、ぜひイベントレポートやワークショップ予定からご覧ください。
また、今回のイベントの様子はコンカー様のWebページでも紹介されています。
こちらも併せてご覧ください!
★幸せに働く人を増やすパーパス・マネジメントを考える【イベントレポート - 前編】
https://www.concur.co.jp/newsroom/article/purpose-management-meetup
★幸せに働く人を増やすパーパス・マネジメントを考える【イベントレポート - 後編】
https://www.concur.co.jp/newsroom/article/tanimoku-meetup