四半期に一度開催しているkickoff meetingをオンラインにて実施しました。
これまでは毎回丸の内のオフィスで全員が顔を合わせて実施することで、全社目線での方向性を対話・議論してきました。しかし、昨今の新型コロナウイルスの状況を踏まえて、メンバーの安全はもちろんのこと、新たなチャレンジとしてオンラインでの開催となりました。
20年度の会社の方向性について、組織としてのあり方とメンバーの状況など、様々な話題で議論を行いました。
今回、全員がオンラインで参加するkickoff meetingは初めてだったこともあり、この機会にオンラインでの議論の行い方を様々な方法で試す良い機会ともなりました。
試した方法:
①zoomブレイクアウトルームを使用し、グループを二つに分けて議論しました
ブレイクアウトルームとは、zoomミーティングを最大50まで分割することのできる機能です。(zoomサポートページ)
②googleドキュメントを使用し、リアルタイムでドキュメントを全員で入力(通常のミーティングでも行っている手法ですが、通常の議事録メモの使い方ではなく、同時にメンバーがそれぞれのアイデアを一気に入力し、その後見返すという使い方をしました)
③zoomチャット機能を活用し、議論中に考えていることなど可視化するためにどんどん入力していく時間を取りました
毎週月曜日の午前中はWeekly Kickoff Meetingとして全員が集まりますが、四半期のKickoff Meetingでは、より長期的な目線でメンバー全員がアイディール・リーダーズについて深く考える時間になります。
全員が参加することにより対話や議論の場の設計の難易度は高まりますが、顔を合わせる機会が減ってしまった今だからこそ、いつもより時間をとって、より丁寧に会社とお客様に向き合う時間を作り、新しいスタートを切ることができました。
メンバー一人ひとりの強みを生かしながら、より良いサービスをご提供できるよう力を合わせて、今期も精進して参ります。
平素よりお世話になっている皆様、引き続き、よろしくお願い申し上げます。