【今までの経歴を教えてください】
慶應義塾大学経済学部4年の溝渕暉です。
中学受験をして、慶應義塾中等部に入学しました。
中高6年間は陸上・サッカー・ラグビー部に所属していました。大学は経済学部を選びました。
高校時代のラグビー部コーチとの出会いが転機となって、大学1.2年次はスポーツコーチング系NPOの立ち上げに関わりながら、軽井沢にあるUWC ISAK Japanでインターンをしたり、TECH LAB PAAKというスタートアップを支援するコミュニティスペースでアルバイトをしたりしました。
色々なインターン先にお世話になり、多大なる迷惑をかけながらも、本当に貴重な経験をすることができました。
大学入学後から出身中学サッカー部のコーチもしていたことも影響して、4年次に1年休学してスペインに留学し、スペイン語とサッカーを学びました。昨年12月に帰国し、4月から復学し、6月からアイディール・リーダーズでお世話になっています。
【アイディール・リーダーズでインターンをしてみて何を感じましたか?】
NPO活動時に出会った与那覇さんが働いている会社ということで、紹介して頂いたのがインターンシップのきっかけでした。
最初の面談もカジュアルに楽しく、仕事のお話しができましたし、一言で言えばどの社員さんも「仕事を楽しんでいる」印象を受けました。
まさに自分のPurposeが明確で、またそれを定期的にアップデートする機会を設けているからだと思います。
ただ目の前の楽しさを追っているわけではなく、成果やクオリティを前提として、自分が「なぜその仕事をしているか」「どんな仕事が好きなのか」「どう仕事をすれば成果が出るのか」をわかっていて、しかもそれをメンバー間で共有しているチームであると感じました。
仕事の内容だけでなく、仕事への姿勢、生き方や価値観まで「自分の軸」を持っている方が集まっているのが、一番好きなところです。
個人の強みを重ね合わせてチームとして機能している組織のポテンシャルを強く感じますし、こんな組織がたくさん増えたら、もっと個人や社会がキラキラしてくるんだと信じています。
事業の面では、自分がたまたまアイディール・リーダーズに出会うきっかけとなったこともあり、丹羽さんの著書「パーパス・マネジメント」の印象が強かったですが、扱う事業と守備範囲の幅広さがとても魅力的です。
エグゼクティブコーチング・コンサルティング・1on1研修やマイクロラーニングツールの導入などを始めとして、本当に色々な角度から各クライアント様の課題解決に向き合っています。
先日発売された、ねおさん(CEO 永井)の著書「会社の問題発見、課題設定、問題解決」も印象的でした。
自分がもともと興味があった組織マネジメントだけでなく、「会社経営」の視点で丁寧に書かれていたので、とても勉強になりました。会社としてどう前に進んでいくのかという視点で仕事ができるようになると、さらに良い仕事ができるようになるんだろうなと強く感じました。
オフィスにある大量の蔵書や毎月の勉強会が象徴しているように、アカデミックな知見や、最新の事例やトレンドを活用して自分たちのサービスを常に改善し続ける姿勢は本当にかっこいいなと思います。
「自分自身も何かできることはないか」と自然に頭をフル回転させるような環境が整っていることは、インターン生にとっても魅力だと思います。ハイレベルな会話についていこうと勝手に脳が動くので、会社経営やコーチング、組織開発に興味がある人は、ドーパミンが止まらない環境だと思います(笑)
人や組織の可能性を信じる人が集まっているから、自然にそうなるのだと思います。
先日は、ねおさん、竜太さんと人生で初めての酉の市にいきました!
【あなたにとってのHappinessとは?】
『ワクワクすることに全力を注ぐこと』です。
自分の特徴として、「やらないといけない」と思って何かに取り組むことがとても苦手です。
代わりに、自分がワクワクするものに常に全力を注ぐこと、やらなくてはならないことも「やりたいこと」に変換すること、にこだわっています。
素敵だなと思うものやことに時間を使って、日々過ごすこと。
そして、振り返って見てもしっかりと自分が成長していること。
この二つが自分のHapinessに大きく関わっています。
一方で、夢やビジョンは大きく描きつつも、目の前に着実な目標を置いて、日々積み重ねられる人になりたいです。
「苦手なことにチャレンジする」というよりは、「好きだから熱中してハードワークする」ことで自分の限界をどんどん越えていきたいです。
最後に、告知になってしまいますが、下記のイベントの広報や運営にも関わっているので、よろしければこちらのリンクをぜひご覧ください!