Wellbeing for Performance
ウェルビーイング・プログラム
社員が活き活きと働き、幸せに成果を出せる組織へ。
アイディール・リーダーズでは、仕事におけるウェルビーイングの4つの要素:
PARW(Purpose・Authenticity・Relationship・Wellness)を軸とした
サーベイやソリューションを提供し、エンゲージメントとパフォーマンスの向上を支援しています。
アイディール・リーダーズの考えるWellbeing for Performanceとは
アイディール・リーダーズでは、社員が仕事において幸せであるからこそ、エンゲージメントが高まり、パフォーマンスが向上すると考えています。
実際に、幸福度の高い社員はそうでない社員に比べて、
生産性が31%、売上が37%高く、創造性は3倍にのぼることが実証研究でも示されています。
出所)The Benefits of Frequent Positive Affect: Does Happiness Lead to Success?: Lyubomirsky and King and Diener 2005
当社がご支援した企業においても、
「パフォーマンスが高い人ほど幸福度が高い」のではなく、「仕事における幸福度が高い人ほどパフォーマンスが高い」という因果関係が、5年間にわたるデータ蓄積により明らかになりました。
私たちは、社員の幸福度を高めることでエンゲージメントを向上させ、
その結果として生産性や創造性を高めていく―――
そんな好循環を生み出すソリューションを多数提供しています。
仕事におけるウェルビーイングの要素
アイディール・リーダーズでは「仕事におけるウェルビーイング」の要素として、 PARW(Purpose 存在意義・Authenticity 自分らしさ・Relationship 関係性・Wellness 心身の健康)の4つを掲げています。
Purpose:存在意義
自分のパーパスと、組織のパーパスに、つながりを見出すことができる
Authenticity:自分らしさ
自分の強みを活かし、自分らしく仕事が行える。
仕事の進め方に自由度があって、ある程度のコントロール権がある
Relationship:関係性
一緒に働く人々と良い人間関係を築き、協力して働ける
Wellness:心身の健康
仕事に取り組む上で、心身が健康である

ご支援の全体像
アイディール・リーダーズでは、活動方針の検討から施策の効果測定・改善まで、一気通貫でご支援します。
ウェルビーイング・サーベイ
独自の質問項目によるサーベイを実施することで、自社特有の組織文化・価値観・傾向などを踏まえたウェルビーイング・ソリューションを、データドリブンで検討・実行できます。すでに社内で行っているサーベイのデータを活用した施策立案にも対応可能です。
サーベイの実施フロー
1. サーベイ要件定義
貴社オリジナルの新たなサーベイを作成する目的・背景を明確にし、測定に係る要件定義を検討
2. サーベイの仮案作成
貴社メンバーとのブレストやインタビュー、有識者ヒアリング、既存尺度の調査等を通じて、サーベイ項目仮案を作成
3. プレサーベイ実施
サーベイ仮案を実際に対象者に回答いただき、結果をもとに信頼性・妥当性を検証。必要に応じて内容を修正し、最終化
4. サーベイ実施
最終化したサーベイを対象者に対して実施
5. ウェルビーイング向上施策の立案
サーベイ結果を踏まえ、会社の現状や課題を把握し、抽出された課題に基づいて仮説を構築。そのうえでウェルビーイング向上施策を立案
ウェルビーイング・ソリューション
「Purpose(存在意義)」「Authenticity(自分らしさ)」「Relationship(関係性)」を高める各種ワークショップの提供に加え、ウェルビーイング推進に向けた社内活動のご支援も行っています。ワークショップの詳細は、「資料ダウンロード」よりご覧ください。
| ワークショップ | 社内活動支援 |
|---|---|
Purpose WS
Authenticity WS
Relationship WS
|
|
※設計・所要時間はお客様のご要望により柔軟に変更いたします
ソリューションの設計思想
(なぜこのサービスが生まれたのか?)
昨今、健康経営やウェルビーイングの推進に力を入れる企業が増えつつあります。
しかし、一般的・限定的なデータや、目の前の問題意識だけで「なんとなく」打ち手を講じるだけでは、社員の幸福度を持続的に高め、会社の発展に寄与することは難しいと考えています。
また、経営上の意思決定として、中長期で「社員を幸せにするために何ができるのか?」について本気で考え、取り組みを積み重ねることが非常に重要です。
アイディール・リーダーズのウェルビーイング・プログラムは「社員の仕事における幸福度」という観点で分析から解決策までを一気通貫でご支援し、 中長期的な観点で幸せな組織をつくることをご支援します。
「幸せに働く人であふれる世の中をつくる」ことが私自身のパーパスです。 社員の仕事における幸福度を高め、個人・組織の可能性を最大化することが、このプログラムに込めた願いです。

導入事例
国分グループ本社株式会社
ご依頼の背景
第11次長計において、これまで注力してきた顧客満足度だけでなく、従業員の「仕事における幸福度」の向上も目指していくことを明確に記載しました。 直近数年にわたってエンゲージメント向上に向けた各種施策とモニタリングを行ってきましたが、 さらなる従業員エンゲージメント向上の余地があると判断し、幸福度指標の作成及び分析と、分析結果に基づく施策の検討及び実施の支援を依頼しました。
プログラムによってもたらされた変化・反響
自社独自の幸福度指標作成・分析の結果から、「大事にしている価値観」や「人生の目的」が明確になることと、 経営理念である「国分スタンス」に対する共感を高める取り組みが幸福度向上のレバレッジになることが判明しました。 データドリブンで包括的に課題を見える化することで、これまで以上に効果的な施策を講じることが可能となりました。

導入事例
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
ご依頼の背景
2019〜2021年度の3ヵ年にわたり、社員の幸福度向上の推進する全社運動『Happiness大作戦!!』を展開。各事業部門・事業部長・本部長の方々を中心にCHO・しあわせ係を設置。
全社運動をさらに前進させ、中長期的に社員幸福度の向上に取り組むため、「仕事における幸せ」に関する講演とPARWアクションブレストワークショップの全社的に展開をしました。
プログラムによってもたらされた変化・反響
お客様先に常駐することが多い業態である私たちにとって、「日立ソリューションズ・クリエイトの一員である」ことを意識する機会を設けることは非常に重要であり、 PARWアクションブレストワークショップは自分自身の仕事のやりがいを振り返る同時に社員同士の関係性を見直す良い機会となりました。 地方拠点でも実施したことで、全社的に取り組みを推進することができました。

導入事例
住友生命保険相互会社
ご依頼の背景
「ウェルビーイング=一人ひとりのよりよく生きる」の実現を目指し、革新的なプロダクトやサービスを提供する住友生命保険相互会社様。社内でも先進的な取り組みを進める中、「ウェルビーイングに貢献する」という言葉の認知は広がった一方で、共感から行動への移行に課題を感じていました。そこで、社員一人ひとりの理解を深め、自分事化を促すための『働く×しあわせを実現する「Well-being」ワークショップ』を実施しました。
プログラムによってもたらされた変化・反響
業務以外の話題についてみんなで真剣に話し合うという経験がよい刺激となり、組織における自分の存在価値や、組織としての一体感を感じることにつながりました。

Q&A
よくある質問
もちろん、可能です。 幸福度調査〜幸福度向上施策まで一貫して実施することが理想的な形ではありますが、幸福度調査を省略し、 幸福度向上施策(ウェルビーイングソリューション)のみを展開することも可能です。ご要望に応じて柔軟に対応させていただきます。
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