パーパス・マネジメント・コンサルティング

Purpose Management Consulting

クライアント企業の真の存在意義の明確化と、その実現をサポートするコンサルティングサービス
パーパス・マネジメント・コンサルティングを提供します。

組織に以下のような課題はありませんか?


  • 自社の社会的存在意義を明らかにし、長期的な成長戦略のベースを築く必要がある
  • 組織に求心力を生み出す一貫した判断軸を築き、自律型組織への移行を実現する
  • 機能性を越えて顧客から選ばれ続けるプロダクト・サービスを生み出したい
  • 変化や創造の出発点を定め、イノベーションを強力に推進したい
  • 創業時の理念を今の時代に合う形で見直し、表現の最適化や理念体系の整理を行う必要がある

このような場合にはパーパスに着目することが有効です。

アイディール・リーダーズが考えるパーパスの定義


パーパスとは、組織の存在意義のことです。「この組織は何のために存在しているか?」という問いに答えるシンプルな表現をパーパスと言います。
パーパスには、「その組織に独自の価値」と「社会的意義」の両方が含まれている必要があります。

パーパスがもたらす効果

パーパスがもたらす効果


  • 経営における重要な意思決定の判断軸ができる

    パーパス・マネジメントを行うことで、従業員のエンゲージメントを高めることができます。 組織のパーパスと個人のパーパスの重なり・つながりを見出すことで、自分の仕事の意義や働きがいを持ち、「この組織で働いていたい」という想いを強めるのです。

  • イノベーションの創出につながる

    「パーパスが明確で、理解されている企業では、イノベーションや変化を生み出すことに成功している」という調査結果があります。 パーパス・マネジメントによって、自分が可能性を感じるものに対するパフォーマンスや仕事における「楽しさ」が高まると考えられます。

  • パーパスに共感するファンの獲得につながる

    「物を選んで買う」時代である昨今、購買行動が企業に対する「投票活動」になっているといえます。 社会的価値が高い物を選んで買う顧客が増えている現代社会では、明確なパーパスに基づくサービス・プロダクトが求められています。

  • 社会課題面でのインパクトを創出する

    社会課題の解決をパーパスとして掲げる企業は、社会に対して大きなインパクトを創出します。 「企業活動を通じて社会課題を解決したい」という経営者・社員のパーパスが原動力となり、事業を通じた社会貢献が推進されます。

  • 自律型人材の育成につながる

    自律型人材には「自分の仕事の意義を見出し、高いモチベーションを持って働いている」という共通点があります。 組織のパーパスと個人のパーパスの重なり・つながりは、働きがいの向上を通じて、その先に成果やパフォーマンスの向上をもたらします。

  • 経営における一貫性、スピード感、柔軟性が高まる

    企業・組織のパーパスは、意思決定における明確な軸となります。 基準が明確であるからこそ、経営における正解のない複雑な意思決定に一貫性・スピード感・柔軟性をもたらします。

  • 多様性をつなげる組織の一体感を醸成する

    パーパスが共通する目標や軸となり、様々なバックグラウンドを持つメンバーが一体感を持って働くことができます。 労働人口が減っていく日本において、性別・年齢・国籍などを越えた多様な人材が共創する必要性が高まるからこそ、パーパス・マネジメントが重要になります。

アイディール・リーダーズのパーパス・マネジメント・コンサルティングの特長


パーパスを言語化するだけではなく、人・組織・社会に対して具体的な変化をもたらすために
「発見・共鳴・実装」という3つのプロセスでプログラムを設計しています

発見について

人や組織が存在していれば、そこには何らかのパーパスが既に存在しています。 これまで言語化されていなかったけれど組織の中にあり続けた強みや想いを掘り下げることで、パーパスを「発見」することができます。 パーパスが発見された後、「共鳴」を見据えてパーパスを言語化していきます。 発見フェーズでは、「アイデンティティを見出す」「世界の根源的ニーズを捉える」「自社と世界の接点を考える」「パーパスの言葉を考える」という4つのプロセスを通じて、 プロジェクトメンバーの納得度・共感度の高いパーパスを策定します。

共鳴について

共鳴フェーズでは、組織を構成する一人ひとりが組織のパーパスと自身のパーパスを響かせ合い、行動につなげていくことを大切にしています。 重要なポイントは、発見フェーズでなるべく多くのメンバーを策定に巻き込み、「自分が策定に関わった」という意識を持ってもらうことです。 また、組織のパーパスに共鳴を促すには、組織のパーパスと自分のパーパスの重なりを見出す機会を設けることが重要です。

実装について

策定したパーパスが社員の心を動かすだけでなく、事業の成長や組織のあり方に具体的な変化をもたらすために、社会・組織にパーパスを「実装」していくことが重要です。 アイディール・リーダーズでは、実装には6つの観点(詳細は後述)があると考えています。 豊富な伴走経験を持つコンサルタントが、ビジネスモデルや組織文化を踏まえて、事業やプロダクト、制度へのパーパス実装をご支援します。

パーパス・マネジメントが求められるタイミング


市場や事業、組織に大きな変化が見られるときこそ、パーパス・マネジメントを導入する契機となります。

パーパス・マネジメントが求められるタイミング

パーパス・マネジメント・コンサルティングのプロセス詳細


私たちは、組織に実際の変化を起こすためには、発見・共鳴・実装の3フェーズに取り組むことが重要だと考えています。

発見

「なぜ自社が存在するのか?」という根源的存在意義を見出す

関係者を呼び込み策定チームを形成、納得度が高いパーパス導出を目指す

3時間のワークショップ×3〜5回
+
経営陣向けコーチングセッション

共鳴

社内外でパーパスの世界観を
体験できる機会を創出する

個人のパーパス探究を支援しながら企業のパーパスへの共鳴を促す

3時間のワークショップ×1〜3回

実装

6つの領域で
イノベーティブな変化をデザインする

固定化されたマインドセットの変革を行い変化を実現する

3時間のワークショップ×1〜3回

管理職向けコーチングセッション

※上記は参考例です。ワークショップ設計やスケジュールはお客様のご要望に合わせて柔軟に変更いたします

発見フェーズ


・自社の歴史、代表する事業や象徴的なプロジェクト、ステークホルダーとの関係性などを元にアイデンティティを見出します
・自社と自社を取り巻く世界についての理解を深め、社会や世界が求めている「根源的ニーズ」を捉えます
・自社と世界の接点を考え、顧客やステークホルダーに対する提供価値を考えます
・「自社らしい手段 × 対象 × 対象の状態/自社の貢献」を参考に、パーパスを考え、特定の基準を元に一つのステートメントに言語化します

自社と自社を取り巻く世界についての理解を深める

共鳴フェーズ


・発見フェーズでなるべく多くのプロジェクトメンバー・社員を巻き込んでパーパスを策定した上で「パーパスを自分ごと化する」機会を設計します
・個人のパーパスの探求を支援しつつ、組織のパーパスとの重なりや、自分にとっての意義を見出していきます
・策定されたパーパスを体験する機会を設計し、パーパスを構成する要素である「自社らしさ」や「自社が応える社会的ニーズ」についてこめられた想いや世界観を共有します

個人パーパスの探求を支援しつつ、企業のパーパスとの重なりや、自分にとっての意義を見出す

実装フェーズ


・策定したパーパスが社員の心を動かすだけでなく、事業・組織に対して実際に変化をもたらすために、6つの観点(6つの領域)に着目してパーパスの実装を推進することが求められます
・豊富な伴走経験を持つコンサルタントが、ビジネスモデルや組織文化を踏まえて、事業やプロダクト、制度へのパーパス実装をご支援します
・現状の行動や結果を生み出しているマインドセットを自覚し、イノベーティブな変化を創り出すための新たなマインドセットを醸成するために、幅広いソリューションを提供します

個人パーパスの探求を支援しつつ、企業のパーパスとの重なりや、自分にとっての意義を見出す

ソリューションの設計思想
(なぜこのサービスが生まれたのか?)


企業は必ず「独自のパーパス」を有しています。 それは、創業者の想い、企業の歴史、商品やサービス、仕事の進め方などその企業を構成する様々な要素の中に息づいているものです。 そうしたパーパスを発見することは、「自社がなぜ存在するのか」という根源的なWHYに応えることであり、不確実な時代において長期的な成長を遂げるためには不可欠です。

また、パーパスに関する取り組みの本質的な意義は「パーパスがあること」ではなく「パーパスを体現する経営を行うこと」にあります。 それが実現できたとき、社員や顧客、パートナーなど様々なステークホルダーとの共創関係が生まれます。 心から信じられるパーパスの発見から、パーパスの体現に向けて求められるマインドセットの変革までの伴走を通じて、企業の可能性を最大化することがこのソリューションにこめた願いです。

導入事例
日本たばこ産業株式会社 成長支援チーム


ご依頼の背景

弊社事業のグローバル統合(それに伴う新組織体制への変更)を一つのきっかけとして、より一層、各組織において全社課題に紐づく課題設定と解決力の向上、 各人における意識と行動の変容を通じた進化が必要だと認識しました。
それにあたってまずは弊チームが「何のために存在し、会社や社会にどんな価値を提供するのか」といった根源的な問いの解を追求したいと考え、チームパーパスを策定しようということになりました。

プログラムによってもたらされた変化・反響

チームやメンバー個人の表面的な役割だけでなく、存在意義について何度も議論を重ね、自分たちの提供価値を丁寧にチームで言語化していきました。
策定プロセスの中で個々の価値観を深く知ることができ、お互いの想いを率直に伝えあう心理的安全性がより築かれたのは大きな変化です。 また、早速パーパスを起点とした問いが出てきており、あるべき姿に向けてチームでの議論が活性化している点も変化の一つです。 変化の激しい時代において、自分たちの羅針盤となるパーパスを策定した意義は非常に大きなものだと感じています。

Q&A

よくある質問

ビジョンは未来のある時点においてパーパスが理想的に表現された姿、ミッションはパーパス実現のために果たすべき役割と言えます。 そのため、既存のビジョンやミッションを材料にパーパスを発見していくことが一般的ですが、組織に変化をもたらしたい場合にはパーパスを基にビジョン、ミッションを修正することもあります。 既存の理念体系の位置づけ整理なども含めたご支援が可能です。

パーパスのアウトプットとしては、パーパスを簡潔に表現した一文と補足文章から成るケースが一般的です。 時にはアートワークなども織り交ぜながら、策定メンバーで検討を重ねて言葉を磨くこともあれば、コピーライターの力を借りて仕上げることも可能です。 また、動画、ポスター、ウェブサイト、ストーリーブックなどパーパスを企業に適したツールに落とし込むことはもちろん、 ツール制作の方向性を定める場に社員を巻き込みながら自分事化を高めるプロセス設計なども得意としています。 パーパス策定の背景・目的に合わせた様々なアウトプットの検討支援が可能です。