アイディール・リーダーズCOOの後藤照典が、2023年11月2日発売の『静かなリーダーが心理的安全性をつくる』(川野いずみ著 クロスメディアパブリッシング)に、「個人のパーパスと組織のパーパスの重なりの重要性」について寄稿いたしました。
静かなリーダーが心理的安全性をつくる/川野いずみ/本/通販
この書籍では、心理的安全性アワード2023ゴールドリングを受賞したTIS株式会社の事例をご紹介しています。
詳しくは下記のプレスリリースをご確認ください。
結局、何をすれば心理的安全性をつくれるの……? 働きがいを向上させる具体的な方法を学べる新刊書籍『静かなリーダーが心理的安全性を作る』本日発売
以下、書籍案内文よりーーーーーーーーー
▼心理的安全な風土を醸成する
・問題は解決しなければならない
・新しいことをしなければならない
・全員の賛同を得なければならない
現在マネージャーやリーダーを務める方で、チームや組織を変えていこうとするときに、「○○しなければならない」と考えてしまってはいませんか?
筆者はこれらの「○○しなければならない」という考え方は、「パラダイム(考え方を支配する認識の枠組み)や、当たり前に囚われている」と言います。
これらに縛られてしまうと、新しい発想がしにくくなるだけでなく、行動のスピードが遅くなってしまいます。
▼チーム力向上のカギとは?
心理的安全性を醸成し、チーム力を向上させるには、
・お互いを知る機会づくり
・もやもや・心配事の見える化
・個人とチームの目指す姿・大切にしたいことを言語化
・個人とチームの振り返りによる成長支援
・1on1とコーチング
に取り組むことが重要です。
これら5つを筆者が実施したところ、所属メンバーの働きがいが32%向上しました(GPTW社員意識度調査)
本書は、チームマネジメントや組織運営に課題を感じている方々に向けて、「こんな簡単なことに取り組むだけでいいのか!」と気づかせ、実践につなげられる一冊です。
このような考え方をチームに広げていくことで、生産性が高く、ワークライフバランスを意識して幸せに働ける日本企業が増えていくのではないでしょうか。
25年以上にわたり金融系システム開発のチームに所属し、リーダーも務め、現在は「TISインテックグループを最高のチームでいっぱいにする」ことをミッションに据えた品質革新本部で活躍する著者。
チーム作りと現場に精通した著者が「チームの心理的安全性の作り方」を解説!
チームだけでなく、自身の強みや軸に気づくための参考になる方法についても、あわせてわかりやすく伝えます。
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COOの後藤照典は、「個人のパーパスと組織のパーパスのつながりの重要性」について寄稿しております。
ぜひお手に取っていただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。