「香港、台湾でのエグゼクティブコーチングの状況」について
みなさんこんにちは!コミュニケーションを担当しているAsakoです。
アイディール・リーダーズでは、月1回、「自由人たちの学びの場」という社内勉強会を開催しています。
3本立てで行った3月の勉強会Vol.2として「香港、台湾でのエグゼクティブコーチングの状況」で、私たちが学んだことをご紹介します。
Vol.1はこちらから⬇︎
インターン発表:経営幹部/部長向けミレニアル世代と共感・共創するために
今回の発表をしてくれたのはこちらの2人です。
Johnson Lau (香港)
Tony Chung-Hao Chen (台湾)
法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント 専攻
香港、台湾ではエグゼクティブコーチングってどの様な捉えられ方なのでしょう?
まず今回の発表の中で驚いたことが、
中国ローカルビジネスオーナーはコーチングなどの外部からのものをあまり信用していない
ということ。
この考えはカルチャーが関係しているとか。
また、人々の中でコーチングは別に良いものではないというような思いがあるようです。
なぜこの様なイメージなのでしょうか?
考えられることとしては以下のような状況が挙げられます。
・コーチングの知名度が低い
・ビジネスコーチング、エグゼクティブコーチング、セラピーなど様々なものが混ざったイメージ
・コーチングを提供している会社が少ない
では、この様な状況の中、今後エグゼクティブコーチングの機会はどういったものがあるのでしょう。
・グローバルカンパニーが続々と中国、香港に進出
・コーチングビジネスが始まったばかり
日本でも、多くのグローバルカンパニーがエグゼクティブコーチングを取り入れています。
現在、香港と台湾でサービスを提供している会社も、まずはその様な会社とビジネスを行っているということでした。
また、そもそもコーチングビジネスの認知度が上がってきたのが比較的最近ということもあり、大きな可能性があるように感じられました。
別途、今回インターンとして来てくれたTony, Johnsonの自己紹介動画、そして1週間Ideal Leadersでインターンをしてみてどうだったかというインタビューを紹介させていただきます。
ぜひそちらもお楽しみに!