NYカンファレンスレポート
アイディール・リーダーズでは、月1回、「自由人たちの学びの場」という社内勉強会を開催しています。
3本立てで行った3月の勉強会Vol.3、「CHO丹羽 NYカンファレンスレポート」をご紹介します。
Vol. 1, 2はこちらから⬇︎
Vol.1 インターン発表:経営幹部/部長向けミレニアル世代と共感・共創するために
Vol.2 インターン発表:香港、台湾でのエグゼクティブコーチングの状況
さて、皆さんCHOとは何の略か覚えていますか?
Chief Happiness Officer (チーフ・ハピネス・オフィサー)
CHOは「happyな職場環境を整える」という大きな目標を持つ社員のハピネス向上をミッションとするリーダー。
丹羽は「CHO」を日本で広めることを目指し日々活動しています。
(CHOについてもっと詳しく知る)
今回丹羽が参加したのは、Woohoo Academy @ NYC。
主催はデンマークのWoohoo inc.という、「Happiness at work=仕事における幸せ」のために様々な活動をしている会社です。
こちらの会社があるデンマークという国の仕事における幸せ度は、他の国に比べてとても高いそうです。
また、デンマークをはじめとした北欧の国々では、世界で唯一「Work Happiness」を一言で表す言葉あるんだとか!
発音が難しすぎて真似できません。。。
こちらは今回の主催Woohoo inc.創業者のAlexander Kjerulf。
自身もCHOとして活動しています。
こちらは世界各国からNYに集まってきたCHOたち!
各国の職場環境の状況をシェアしたり、再度全員で仕事における幸せについて学びます。
こちらは、Level 5 Good Morningの練習風景。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
最後は、模造紙をエブロンのようにかけて、メンバーそれぞれの良いところを書き合います。
ちなみに、最近の調査で日本は世界各国と比べても仕事における熱意が少ないことが分かりました。
詳しい調査内容はこちらのブログをご覧ください。
このようなアクティビティを楽しみながら、職場での幸福度を上げるためにはどうすれば良いか参加者全員で学び合いました。
幸福度の高い社員はそうでない社員に比べ、売上は37%、生産性は31%、創造性は3倍高い という研究結果も出ています。
社員の幸福度を高めることは、マジメなビジネス戦略なのです。
今後も、CHO丹羽からの情報をお届けしますのでお楽しみに!