
AI時代に“自社らしい組織カルチャー”をどのように育むのか?~変革思考・変革実践から見出されるカルチャーづくり~
セミナー開催の背景
AIの進化が刻々と進むなか、効率性重視という意識の偏重から、職場・現場のチームメンバー自ら思考し、実践する体験する機会が減少しているという懸念を抱く組織もみられます。
AI活用の常態化、AIの指数関数的な進化により働くことへの考え方・とらえ方が大きく変わりつつある。
その変化の影響から組織の積み重ねてきた思考、行動、言葉、判断基準などの基本動作から育んできた組織の魅力・特徴である組織カルチャーの自社らしさが見えにくくなり、組織への帰属する意識エンゲージメントの低下による離職や顧客離れなどが進み、正面からとらえなければいけない重要な経営課題となっています。
今回のセミナーでは、AI時代に自社の魅力・特徴である自社らしい組織カルチャーを育むために変革について考え、変革を実践していく力を高めることに貢献する、日々の組織変革支援コンサルティング実践および実践研究から体系化した、“OBTAiN×T(オブテイン×ティー)” 変革実践モデルを紹介します。
変革思考・変革実践を行うためには組織内・外にある考えや強みなど違いを持った人・組織と連携することも求められます。
変革思考・変革実践を支える能力の一つは、弊社アイディール・リーダーズが推奨する“違いを受け入れ、協働していく能力”であるCQ(cultural intelligence:文化の知能指数)です。
今注目されているCQについてもさらに理解を深めていただき変革思考・変革実践からの目指すカルチャーづくり・体現に貢献できる機会になれば幸いです。
本セミナーの見どころ
CX実現に向けた変革思考・変革実践の力を高めることからの組織カルチャーの育み方
- AI時代だからこそ変革思考・変革実践から自社らしい組織カルチャーを育む考え方
- 実践践研究による体系化“OBTAiN×T(オブテイン×ティー)” 変革実践モデルの紹介
CQの活かし方
- 組織カルチャーを育む鍵“CQ”のさらなる理解
- CQ “違いを受け入れ、協働していく能力”の高め方の紹介
導入企業のリアルな声
実際に導入された企業で起きた変化、火種となった人材の育ち方を共有します。
変革思考・変革実践の力の高め方の実践事例
- “OBTAiN×T(オブテイン×ティー)” 変革実践モデル 実践事例と変革実践への教訓抽出
【関連サービス】
組織文化変革プログラム
https://ideal-leaders.co.jp/service/culture-transformation/
セミナー概要
- 日時:2025年 12月 12日(金)13:00〜14:00
- 定員:100名
- 費用:無料
- 会場:オンライン(Zoom)
- 申込〆切:2025年12月12日(金)8:00
参加をおすすめしている方
- 世の中の変化に対応した組織カルチャーづくりが必要だと考える経営幹部・事業および組織機能運営責任者の方々
- 組織変革を実践し、自社らしい組織カルチャーを育み役割を担っている組織変革推進責任者および変革実践責任者の方々
- 変革推進・実践を担える人材を育みたい、育む役割を担っている人材戦略・育成責任者の方々
登壇者紹介

アイディール・リーダーズ株式会社 コンサルタント
1989年、日本能率協会コンサルティングでコンサルティングに従事し始め、新規事業開発、事業戦略、ビジョン策定から経営戦略・中長期経営計画策定と実践を多くの業種業態の企業・団体で支援。加えて企業再生やM&Aにおけるデューデリジェンスの支援も行い企業再建も経験し、組織は人が変わっていかないと、再生も成長も実現しないことを実感。戦略実践コンサルティングから組織・人材変革コンサルティングに変革支援の領域を広げて、変革支援コンサルティングを継続実践中。変革支援コンサルティングを28年超実践しており、直近では、DX推進や自社内カルチャー変革実践で注目を集めている日本電気株式会社でDX推進支援を行う組織・人材変革コンサルティング機能構築・部門立ち上げを実践し、組織内外の組織カルチャー変革支援コンサルティングにより多くのクライアントへの貢献実績多数。現在はAI時代だからこそ組織変革に向けて自ら考え、自ら実践を通した自分らしい組織カルチャーづくりの促進支援を積極的に実践中。