全社トランスフォーメーションの成否を分けるターニングポイントは?

組織変革の成否を分けるターニングポイントは?

企画概要

本セミナーの見どころ

「組織開発」という言葉が広まって久しいですが、重要なのは「その取り組みが組織開発であるかどうか」ではなく、「その取り組みが、本当に企業を変革しているかどうか」である、と私たちは考えています。

本来、本質的な組織開発とは、「関係性を良くする」「心理的安全性を高める」といった限定的な取り組みを指すのではなく、自社の経営を推進する上で組織に求められる変化を推進することを指します。

言い換えれば、社員個々人が自考自動することで事業を発展させたりイノベーションを継続的に生み出したりすること、そしてそれを実現するために自社に向き合って行動を起こし続けること、と捉えることもできます。

そこで、これまで中長期で自社の変革を推進してこられた実践者の方をゲストとして、現在本気で自社の変革に日々奮闘している方を参加者としてお招きし、対話の機会を設計しました。ただ取り組みを聞くのではなく、連綿と続く取り組みの流れと本質を理解し、自社の現状と照らし合わせて深い対話や内省を行う場にしたいと考えています。

組織開発という言葉を意識しているか否かに関わらず、自社の課題に向き合い変革を推進している方にオススメのWebイベントです。

7月21日には、アデコ株式会社 取締役ピープルバリュー本部長 土屋恵子氏、日本電気株式会社 コーポレートコミュニケーション本部兼経営企画本部シニアエキスパート 浅沼孝治氏をお招きし、自社の事例をご紹介頂きます。

※今回のイベントは、講演・セミナー形式で取り組みを詳細に聞きながら勉強するスタイルではなく、ブレイクアウトルームを使用したグループ対話を実施します。お声を出せる環境での参加をお願いしております。

 

参加申し込みはこちら

セミナーの内容

第1部:アデコ株式会社 取締役ピープルバリュー本部長 土屋恵子氏

・取り組みご紹介(10~15分)

・組織開発コンサルタント(橋本氏・永井)からの解説 及び質疑応答

・ブレイクアウトルームセッション(参加者の皆様同士での対話セッション)

第2部:日本電気株式会社 経営企画部門 コーポレートコミュニケーション部 ディレクター 浅沼孝治氏

・取り組みご紹介(10~15分)

・組織開発コンサルタント(橋本氏・永井)からの解説 及び質疑応答

・ブレイクアウトルームセッション(参加者の皆様同士での対話セッション)

こんな方にぜひ来ていただきたい(参加をおすすめしている方)

現場の変革者育成に関わるポジションの方

変革のムーブメントを全社展開することをメインミッションとしている方

「自組織をより良くする」ことにコミットしている方

セミナー概要

日時:2022年7月21日(木) 16:00-17:30(15:50開場)

定員:30名

費用:無料

会場:オンライン(zoom)にて実施

※参加申込締切は7月19日(火)23:59となります。

 

参加申し込みはこちら

登壇者紹介

土屋 恵子 Keiko Tsuchiya

アデコ株式会社 取締役ピープルバリュー本部長

ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院組織開発修士課程修了。2015年より現職。ジョンソン・エンド・ジョンソン、GEなど、主にグローバルカンパニーで20年以上にわたり、統括人事・人材育成部門の統括責任者として日本およびアジアの人材育成、組織開発の実務に携わる。一人ひとりの個性や強みが生きる、多様で自律的なチーム・組織創りをテーマに、リーダーシップ開発、企業の社会的使命の共有による全社横断の組織改革、バリューに基づく個人の意識や行動変革の支援、組織診断・制度浸透などを手がける。

浅沼 孝治 Takaharu Asanuma

日本電気株式会社 経営企画部門 コーポレートコミュニケーション部 ディレクター

NEC入社後、コンピュータ事業企画を経験。経営企画部に異動後、成長戦略立案や事業構造改革、協業推進、トップサポート、役員合宿、企業変革を推進。その後、カルチャー変革本部を立ち上げ、企業変革、カルチャー変革活動を展開。現在は、コーポレートコミュニケーション本部にて、コミュニケーション変革を仕掛け、NEC Wayドリブンのコミュニケーション活動を推進中。