社員のやる気を引き出す パーパス刷新プロジェクト 〜個人と組織のパーパスのつながりを大切にする〜
企画概要
セミナー開催の背景
近年、経営における「パーパス」が注目を集めている一方で、パーパスがバズワード化してしまい、その本質や世界観が正しく伝わっていないケースをよく目にしています。
日々経営に向き合う皆さまの中には、
・パーパスやビジョンを策定して終わりになっている
・自社の経営理念に対する理解度・共感度が低い
・パーパスが大事なのはなんとなくわかるが、予算も時間もかけられない
などの課題感をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、グループ会社の経営においては、
・親会社に貢献することが自社の存在意義である（それ以上でも以下でもないと考えられている）
・自社独自の視点でパーパスやビジョンを策定したいが、グループ全社視点が気になり、今ひとつ「自分たちらしさ」を表現しきれないといったお悩みもよく耳にします。
今回のセミナーでは、パナソニックITS株式会社より、寺本様をゲストとしてお迎えし、自社独自のパーパスを策定し、共鳴・実装につなげていったこれまでの取り組みの全貌をお話し頂きます。
本セミナーの見どころ
パナソニックITS株式会社では、会社全体の雰囲気が上昇志向へと変わりつつあるタイミングで、社員の熱量や自主性に応える形で、企業パーパスを策定されました。
講演では、パーパス策定・共鳴活動の一連のプロセスの詳細や、取り組みを通して得られた気づきについて、つまびらかにご紹介いただく予定です。
本セミナーの見どころは、以下の通りです。
・グループ会社という立場で、いかにオリジナルなパーパスを策定するか
・パーパス策定の機運を高めるために必要となる事前準備
・パーパスを策定だけで終わらせないための仕掛けづくり
・自社をもっと好きになるための仕掛けづくり
以下のフォームからお申し込みが可能です。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
セミナー概要
日時：2022年3月22日（水） 14:00-15:30（13:50開場）
定員：100名
費用：無料
会場：オンライン（zoom）にて実施
申込〆切：3月22日（水）8:00
参加をおすすめしている方
・パーパス経営を実践している経営陣・経営企画部・人事部の方
・自社が今後パーパス経営にシフトしていくべきだと志向している経営陣・経営企画部の方
・「自組織をより良くする」ことにコミットしている方
実際に経営・マネジメントの現場に変化を作り出すために奮闘している方、自社のパーパス策定と共鳴活動に精力的に取り組んでいる経営陣・経営企画部・人事部の方にぜひお薦めしたいセミナーです。
登壇者紹介
寺本 裕樹
パナソニックITS株式会社 開発センター技術1部 部長
神奈川県出身。2002年に松下通信ITSエンジニアリング株式会社（現パナソニックITS株式会社）に入社。
入社後2年間、松下通信工業に駐在し、SEとしてPanasonicのカーナビゲーションシステム“Strada”の立ち上げの後、九州拠点の立ち上げに参画。
本社帰任後は大規模ソフトウェア開発のプロジェクトマネージメントを10年超担当。
2019年以降は組織責任者として、新規企画を発案・実行し、組織活性化活動に注力。
吉田 梨真
アイディール・リーダーズ株式会社 組織開発コンサルタント
同志社大学文学部英文学科卒業後、ALH株式会社に新卒採用担当として新卒入社。 社員数300名弱から800名規模への拡大フェーズにおいて、採用戦略立案、面接官、リクルーター、社員研修設計等を担当。 その後、入社の意思決定、入社後活躍に大きな影響を及ぼす「個人ー企業間のPurposeの合致度」に関心を持ち、アイディール・リーダーズ株式会社に入社。 ビジョン策定、エグゼクティブ・コーチングや経営陣セッションプロジェクトに数多く参画。 個人のパーパスを見つけるパーパス・ワークショップの講師を担当。
