パーパスを実現する「経営戦略」

パーパスを実現する「経営戦略」

企画概要|セミナー開催の背景

バズワード的にパーパス経営という言葉は広く認識されました。一方、経営戦略においてパーパスが反映されていないことが多いように見受けられます。

このままでは、パーパスは「額縁」パーパスになってしまう、2018年にパーパス経営について初めて書籍を出版した当社はそんな危機感に駆られています。

そこでパーパス第一人者である一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、名和高司氏(以下名和先生)をお招きして、パーパスを実現するための経営、そして具体的な経営戦略立案についてお話しいただきます。
名和先生とともに、数多くのパーパス経営を支援している弊社代表の永井が、ご参加いただくみなさまから質問を募り、なんでもお答えします!

 

本セミナーの見どころ

本セミナーでは、以下のポイントについて日本企業の事例を交えてご紹介します。

●パーパスを経営戦略にどう反映させるのか?
パーパスを実現するための経営戦略を策定し、実際にパーパス経営を行っている企業も数多く存在します。そのプロセスも含めて名和先生に具体的な事例をご紹介いただきます。

●パネルディスカッションと質疑応答
名和先生と弊社CEO永井が、参加者から寄せられた質問に直接お答えし、より深い理解を促します。

【関連サービス】
パーパス・マネジメント・コンサルティング
https://ideal-leaders.co.jp/service/purpose-management/

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セミナー概要

  • 日時:2024年12月17日(火)13:30-15:00
  • 定員:100名
  • 費用:無料
  • 会場:オンライン(zoom)にて実施
  • 申込〆切:2024年12月17日(火)8:00

参加をおすすめしている方

  • パーパス経営を目指す経営者の方
  • パーパス策定後、経営戦略への落とし込みに課題を感じている役員・経営企画部の方
  • パーパスをきっかけに組織や部下を成長させたいと考えている事業部長や部門長の方

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登壇者紹介

名和高司

名和 高司
東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。 三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。 2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。 自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。 日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。
2010年6月より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授に就任。 株式会社デンソー(2019年まで)、株式会社ファースト・リテイリング、味の素株式会社、SOMPOホールディングス株式会社、NECキャピタルソリューションズ株式会社(いずれも現在も)の社外取締役。 インターブランド・ジャパンなど複数社のシニア・アドバイザー。『パーパス経営 – 30年先の視点から現在を捉える』や『CSV経営戦略』など著書・寄稿多数。

永井恒男

永井 恒男
アイディール・リーダーズ株式会社 CEO
Midwestern State UniversityにてMBA取得後、株式会社野村総合研究所に入社。 経営コンサルタントとして活動後、2005年に社内ベンチャー制度を活用し、 エグゼクティブ・コーチングと戦略コンサルティングを融合した新規事業IDELEA(イデリア)を立ち上げる。以後10年間事業を推進。 2015年4月、アイディール・リーダーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。 上場企業の社長・取締役に対して、経営者本人や企業のPurposeを再構築するプロジェクトを多く手がける。専門は経営者の意思決定支援とイノベーション。 2019年にビジョン経営に関する書籍「会社の問題発見、課題設定、問題解決」を出版。