ジャパンメディック株式会社 代表取締役社長
前田和也様
エグゼクティブコーチング ご感想
ジャパンメディック株式会社
ジャパンメディック株式会社
- 話し手
- ジャパンメディック株式会社 代表取締役社長 前田和也さま
ご依頼の背景
ジャパンメディック株式会社 代表取締役社長 前田和也さまに、エグゼクティブコーチングをご利用いただいた感想をお寄せいただきました。
前田様は2020年での社長就任を予定していましたが、2019年に前倒しになり、社長就任にあたって、「これだ!」という会社の使命を決める必要があると思いました。
ただ、会社のことを考える前に、自分自身のパーパスを明確にしなければ、会社のパーパスも明確にできないと思い、パーパスの明確化を強みとしているアイディール・リーダーズにコーチングを依頼しました。
①前田さまがPurposeを大事だと考えていたのはなぜですか?
Purposeが明確になると、個人としても、組織としても、パワフルになります。ブレが無くなり、推進力が生まれます。
時代の変化が激しく、働く人の価値観も多様化している中で、目的や使命に基づいた会社経営をしていかないと、物事も上手くいかないし、人も付いてこないと思っています。
最近では更にPurposeの重要性が上がってきていると感じています。
②Purposeが明確になり、どのような変化がありましたか?
自分が何のために仕事をしているのか、自信を持って語れるようになりました。コーチングを通して「日本を明るく元気にすること」というPurposeを言葉にでき、良い着地が出来たと思っています。
また、会社としても何のために仕事をしているかについて自信を持っています。社内では「使命」という言葉で表現してますが、「夢をもって明るく元気に生きる人を増やす」ための仕事だと全社員に伝えています。
③社員の方の反応はいかがですか?
意外と自分自身のやっていることに自信を持てていない社員もいます。私たちの事業である医薬品を通じて使命を実現できるのか?という点で、掲げている使命と仕事内容に乖離を感じているのではないかと思います。
今年度は、社員に目的や意義を理解してもらうために、社内での対話も進めています。採用の時点では、学生さん向けに会社の目的や意義について強く話しています。
これから行動指針の策定も進めていきながら、伝え続けることが大事だと思っています。
④Purposeが明確になることで他にどのような変化がありましたか?
自分の中でスッキリしました。コーチングを受けることで、過去の棚おろしができたのは良かったですね。秘めてた想いや自分の価値観として蓄積していたものが思い返され、「前向きに頑張っていく人を増やしていきたいし、自分自身がそういう生き方をしたい」ということが明確になりました。
⑤今後の経営を通じて、どんな人たちを明るく元気にしたいとお考えですか?
身近な人たちです。日常の生活をより健康に送ってもらうためには、全てを医師任せにするのではなく、食生活を見直すことやサプリメントを摂るなどやり方は色々あります。
医薬品の力を通じて、幸せな人々を増やしていきたいと思っています。
⑥アイディール・リーダーズのエグゼクティブコーチングサービスはどんな方にお勧めか、お考えをお教えください。
私はあらゆる人にお勧めしたいと思います。特に、リーダーのような人を巻き込んでいく立場の人には必要だと思います。コーチングは、余分なものを取り払い彫刻のように信念を築き上げるのに有効です。これまでも人生の節目節目に自分の考えを築き上げるのにコーチングを使ってきましたし、これからも使っていきたいと思っています。