ライオン株式会社(LION ACADEMIA)組織の一員としての意義や目指す姿を再確認することができるPurposeワークショップ

ライオン株式会社(LION ACADEMIA)
組織の一員としての意義や目指す姿を
再確認することができるPurposeワークショップ

ライオン株式会社

ライオン株式会社

https://www.lion.co.jp/ja/

LION ACADEMIAは、「個人の大志と、会社のパーパスの重なりを見出し、ライオンで働きたい理由を語れるようにしたい」という想いを重要なものの一つとして考えていらっしゃいます。そういった中で、個人の想いや価値観を整理し、会社の存在意義と重なる部分を明確化するために、Purposeワークショップを受講されました。
ワークショップでは、内省だけに頼らない対話セッションや、非言語でのアウトプットなどを体験され、参加メンバーからは『改めて自分が大切にしたい価値観を見つめ直せたことで、自身のPurposeが明確になった』という声がたくさん寄せられています。ワークショップを通して、チーム/個人にどのような変化が起こったのか、お伺いしました。

話し手
LION ACADEMIA
奥野 友都様 清水 寛太様 林 滉一朗様
聞き手
アイディール・リーダーズ株式会社

ご依頼の背景

この度、ライオン株式会社の有志メンバーにより運営されている組織、LION ACADEMIAの奥野様・清水様・林様の3名に、アイディール・リーダーズのPurposeワークショップを受講された背景や感想をお伺いしました。

2030年に向けて「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」を目指すライオン。その実現に向けて社員のマインドセット変革および「自ら仕掛ける組織風土への変革」を担うLION ACADEMIA

奥野

弊社は、2030年に向けた経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を掲げています。このビジョンの実現に向けて、社内で風土変革プロジェクトが発足し、近しい課題感を抱いていた8名の有志が集まった組織がLION ACADEMIAです。我々は共通して、社員のマインドに課題意識を持っています。

多様な価値観が溶け合い躍動している状態を目指して、社員一人ひとりが大志を抱き、「自ら仕掛ける風土」づくりを牽引していきたいという想い

清水

LION ACADEMIAのPurpose(存在意義)は、「大志を抱きやり遂げる人を応援し、自ら仕掛ける組織風土への変革」としています。まず「大志」は、自身の価値観を含んだ自利利他的に成し遂げたいこととして考えています。その大志をやり遂げる人自身を応援すること、そしてやり遂げられる環境を提供することを通して応援することが活動の主目的です。さらに、弊社社員の強みでもある愚直さや優しさといった人柄に、①スピード、②柔軟性、③主体性を上乗せして、自ら仕掛けていく風土創りを後押ししていきたいと思っています。

Vision(目指す姿)は、「たこつぼからるつぼへ」。枠組みにはまって抜け出せない組織の現状から、多様な価値観が溶け合って躍動しているるつぼの状態へ変化したいという想いが込められています。具体的には、相互的に「学ぶこと」と「問いを立てること」を繰り返していく中で、新たな創造や主体的な行動に結びつけていくことを目標としています。

奥野

Value(行動指針)は、「世界を見わたし、自分を見つめ、仲間を見つける」としています。議論を重ねる中で、既存事業・新規事業問わず新価値を創出し続けるためには、自分たちの知っている世界だけを見て仕事をするのではなく、社外の価値観に触れ視野を広げ、自分自身の強みや価値観からやりたいことを見つけ、伴走者となる仲間を見つけること、これらの要素が必要ではないかという結論に至り、設定しました。

ここまで申し上げた通り、我々は2つの目的「①大志を抱きやり遂げる人になるための手助けをする&大志を持った人が活動しやすい空気を作る」「②大志を持った個が連鎖的に絡み合う場を提供することで自ら仕掛ける組織風土への変革を実現する」を持って、現在、ワークショップ/社内外の交流の場の提供/情報発信などを地道に行っています。また、各々の大志を実現していくにあたり、心理的安全性を担保することがアイディアの積極的な発信に繋がると考えており、心理的安全性を高めるための働きかけも行っています。

会社のPurposeについて、理解、浸透を図っていくことや、一人ひとりのPurposeに落とし込んでいくことが重要課題。さらに、個人のPurposeと会社のPurposeとが重なる部分を知ることが社員のモチベーションに繋がると感じ、ワークショップの受講を決意

奥野

大志は「自身の価値観を含んだ自利利他的に成し遂げたいこと」と定義していますが、これはアイディール・リーダーズさんの定義する「個人のPurpose」と近しいものです。様々な職種の社員にヒアリングを行う中で、自身の価値観に気づけていない、個人のPurposeを考えたことがないという課題が見えてきました。しかし、我々は個人のPurposeを明確にするノウハウを持っていませんでした。

さらに、ライオンはPurposeとして「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」を掲げています。この会社で働く上で、自分と会社のPurposeに重なりがあることを認識している状態が、「この会社で働き続けたい」「この会社で仲間と共に自らの大志を成し遂げたい」というモチベーションに繋がるのではないかと考えています。ただ、その重なりの部分を見つける方法が我々にはわからなかったので、Purposeにフォーカスしたワークショップを行っている会社を探していました。そこで出会ったのがアイディール・リーダーズさん。CHO丹羽さんの記事を拝読し、Purposeについての考え方に共感し、また、個人のPurposeを明確にして、会社のPurposeとの繋がりを見出すところまでを一連でサポートいただけると考えワークショップの受講を決めました。

自分自身と会社のPurposeを整理し、組織の一員としての意義や目指す姿を再確認。一人ひとりが発見したPurposeへの答えがこの先の社員のマインド改革に大きく寄与すると確信

奥野

私はワークショップで、型にはまらない創造性、私の強みでもある思いやり、そして全てのベースとなる心身の健康という3つの価値観を再確認しました。特に健康については、高校時代の経験から、パフォーマンスや日々の幸せに直結する重要なものであると認識しています。このワードを繋げて、自分自身のPurposeを整理できました。普段、単語をバラバラに思い浮かべることはあっても、こうして具体的な文章に落とす機会はほとんどないので、自分の価値観を客観視できてよかったです。会社と自分のPurposeの重なりも確認できました。

清水

私は、自分の価値観として、承認・自由・バランスを選びました。他人への貢献と自分の満足との間で、バランスをとりながら世の中に良い影響を与えたいという自己実現の目標が明確になりました。ただ、その全ての選択が自由であることが私にとっては大切です。ディスカバリーインタビューでお互いを掘り合う中で、自分にはない視点で自分を見つめ直せたのでよかったです。会社と自分の重なりという点では、人々の生活に影響力を与え続ける存在でありたいという発想に共感していることを再確認しました。

私は、貢献・繋がり・自己表現を選びました。いろいろな人を巻き込んで、自分の色と周りの人の色を混ぜながらユニークな発想を生み、貢献していきたいです。ワークショップでは、他人に自分を表現してもらいながら自分自身のことを振り返るというプロセスで対話を行いました。普段なかなかない機会なので、新鮮でした。

内省と他人視点を組み合わせた切り口で自分自身の想いやその大元になる経験を漏れなく確認し把握できるのが、アイディール・リーダーズPurposeワークショップの最大の魅力

奥野

自分の視点と他人の視点の2つの切り口で、存在意義を考えられることが特徴だと思います。また、ディスカバリーインタビューのコンテンツが整えられており、参加者として取り組みやすく、進行もしやすかったです。

ディスカバリーインタビューで、自分の価値観の根源が過去の成功体験にあるとわかった時は驚きでした。きっと最終的に過去の成功体験に着地する設計になっていると思うのですが、この一連の流れが自分を深掘る際のメソッドとして大変有効であると感じました。

パーパスドリブンを目指す組織はもちろん、キャリアで悩み迷っている個人にもオススメしたい

奥野

会社としてぶれない軸を持つために、パーパスドリブンを目指す組織にはぜひ受講してほしいです。また、トップダウンに限界を感じている企業にも役に立つワークショップだと思います。個人としては、キャリアで悩みや迷いがある人にとって、判断指針となるヒントを得られるはずなので、オススメしたいです。

清水

どんな人でも価値観は変化し続けますよね。その中で、定期的に自分の価値観を確認することは、キャリアパスを改めて考える場合にどんな人にも役に立つはず。Purposeワークショップは、そのきっかけとなると思っています。