【出版記念・特典付】強い組織は違いを楽しむ|CQが切り拓く組織文化

【出版記念・特典付】強い組織は違いを楽しむ|CQが切り拓く組織文化

【企画概要】

セミナー開催の背景

弊社CCO(Chief Culture Officer) 宮森千嘉子の新刊『強い組織は違いを楽しむ ~CQが切り拓く組織文化~』(日本能率協会マネジメントセンター)の発売を4月26日(土)に控え、書籍の刊行を記念し4月25日(金)13:00~14:00にてオンラインセミナーを開催いたします

BANI(予測困難)※1な時代だからこそ、組織の成長と競争優位性をもたらす“文化づくり”に焦点を当て、多様性を活かすための具体的なアプローチをお伝えします。

近年、組織文化の重要性がますます高まっています。BANIという不確実性の時代において、組織の成長や競争優位性を確立するためには、組織文化を意図的に醸成し、文化を戦略の“良きパートナー”とすることが不可欠です。
どれほど優れた戦略を立てても、組織文化と乖離していれば実行は困難になります。

本書 『強い組織は違いを楽しむ|CQが切り拓く組織文化』 では、組織文化を戦略の推進力として捉え、強い組織を築くために必要な要素としてパーパス、そして個人の価値観と一人ひとりの違いを活かすことをを提唱しています。そのためには、リーダーが CQ(文化的知性) を高め、文化を使いこなすことが重要です。
CQは多様な人々を尊重し、共創する組織文化を育むブースターです。

本セミナーでは、書籍の内容を紹介しつつ、参加者の皆様が 実践的に活用できるアプローチ について詳しく解説します。
講師には、組織の文化戦略支援に豊富な経験を持ち、アイディール・リーダーズ株式会社CCO(Chief Culture Officer) として「違い」を活かす組織づくりに尽力する 宮森千嘉子、そして組織文化コンサルタントの 桜田 が登壇します。

BANI(※1):BANIのBはBrittle(もろい)、AはAnxious(不安)、NはNon-Linear(非線形)、IはIncomprehensible(不可解)を指す。

【本セミナーの見どころ】

本セミナーでは、以下のポイントについて事例を交えてご紹介します。

  • 組織文化と歩む旅路
    • 組織文化の定義と、戦略のパートナーとして重要な理由
    • スピニング・オニオンモデルを活用した文化の「見える化」
  • CQが拓く組織の可能性
    • パーパス浸透のその先とは?
    • 多様性を活かす鍵 ~心理的安全性×知的誠実性~
  • CQの実践的アプローチ
    • CQの4つのケイパビリティ
    • 組織文化を形づくる4つのステップ
  • 質疑応答
    • 参加者からの質問に対し、著者が直接回答

【関連サービス】
組織文化変革プログラム
https://ideal-leaders.co.jp/service/culture-transformation/

【参加特典】
自組織の文化を診断する組織文化インサイト診断をご提供します。
書籍の付録として掲載されている「組織の文化を診断できるツール」を、セミナー参加者向けに特別にご提供いたします。ご自身の所属組織の文化を可視化し、どのような文化的特徴を持っているのかを確認できるセルフチェック型アセスメントです。セミナーで学んだ内容を実際の職場に落とし込む第一歩として、ぜひご活用ください。

参加申し込みはこちら

【セミナー概要】

  • 日時:2025年 4月 25日 (金曜日)⋅13:00~14:00
  • 定員:100名
  • 費用:無料
  • 会場:オンライン(Zoom)にて実施
  • 申込〆切:2025年4月25日(金)8:00
  • 参加特典:セミナー参加者にご提供する「組織文化インサイト診断」

※個人の方、同業他社(研修会社・コンサルティング会社)の方のご参加はご遠慮ください。

【対象者】

  • 組織文化の変革に取り組みたい経営者・ビジネスリーダー
  • 企業のカルチャー変革を推進する経営企画・人事担当者
  • 多様性を活かしたリーダーシップやチームマネジメントに関心のある方

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登壇者紹介

宮森 千嘉子

宮森千嘉子
アイディール・リーダーズ株式会社 CCO(Chief Culture Officer)

「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテータ、リーダーシップ&チームコーチ。 サントリー広報 部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、 組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。 また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、 多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。 「違いに橋を架けパワーにする」を生涯のテーマとし、日本、欧州、米国、アジアで企業、地方自治体、プロフェッショナルの支援に取り組んでいる。英国、スペイン、米国を経て、現在は東京在住。
ホフステード博士認定ファシリテータ、米国Cultural Intelligence Center認定CQ(Cultural Intelligence)及びUB(Unconscious Bias)ファシリテータ、 IDI(Intercultural Development Inventory) 認定クォリファイドアドミニストレーター、 CRR Global認定 関係性システムコーチ(Organization Practitioner, Gallup認定ストレングスコーチ。

共著に「経営戦略としての異文化適応力」(日本能率協会マネジメントセンター)がある。 一般社団法人CQラボ主宰。 青山学院文学部フランス文学科卒、英国Ashridge Business School MBA オランダの社会心理学者ヘールト・ホフステード博士の国民文化研究をベースに、 経営戦略や組織文化変革に関するアセスメント実施及びコンサルティングを提供しており、 アイディール・リーダーズのビジョン策定プロジェクトや組織風土変革プロジェクトにおける組織文化診断として導入事例多数。

桜田宏樹のプロフィール写真

桜田宏樹
アイディール・リーダーズ株式会社 組織文化コンサルタント

グロービス経営大学院修了(MBA)、CWQアソシエート。
2011年TOTO東北販売株式会社に入社し、東日本大震災の被災エリアを担当する。震災復興の過程を法人営業としてキャリアを歩む。クライアントの新規事業部立ち上げに参画も1年で撤退した経験から力不足を痛感し、経営を体系的に学ぶためグロービス経営大学院に入学。人・組織のアプローチでクライアントの経営に貢献することを目指しアイディール・リーダーズ株式会社に参画。多様な企業のパーパスの発見から共鳴の支援、組織文化醸成のファシリテーションを担う。

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