株式会社エスネットワークス 代表取締役社長  高畠義紀様 ゴールに向かうためのスタート地点に 立つことができるエグゼクティブ・コーチング

株式会社エスネットワークス 代表取締役社長
高畠義紀様
ゴールに向かうためのスタート地点に
立つことができるエグゼクティブ・コーチング

株式会社エスネットワークス

株式会社エスネットワークス

話し手
株式会社エスネットワークス
代表取締役社長 高畠義紀様
聞き手
アイディール・リーダーズ株式会社

この度、株式会社エスネットワークス代表取締役社長の高畠義紀様にアイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングを提供しました。

短期視点から長期視点へ

高畠様はエグゼクティブ・コーチングを受ける前は、短期視点で物事を捉え、目の前のことをこなし、また次のことに取り組むという終わることのないサイクルにモヤモヤを感じられていました。

 

そのような状況で、エグゼクティブ・コーチングを受けられたところ、理想の組織像から逆算して業務に取り組むことの重要性を再確認することができました。また、ゴールに向かうためのスタート地点に立つことができた気がすると仰っており、意思決定のあり方を明確にすることができました。

コーチングを活用中に社長に就任

高畠さんはエグゼクティブ・コーチングを受けられている最中にエスネットワークスの社長に就任されました。エスネットワークスでは「7つの約束」を掲げています。その中にはお互いが助け合い、目標に向かって進む組織になろうという「ファミリー・スピリット」があります。この「ファミリー・スピリット」に関して、今の進め方では本当のファミリー・スピリットは体現できないのではないかと懸念を抱いていました。このような懸念を高畠さんの勉強熱心で知的好奇心旺盛、また中庸的で物事のバランスを取りながら活動を進めることができるという人柄を生かし、「ファミリー・スピリット」に鑑みてどのような組織が相応しいかを深く研究してこれらました。

「このままモヤモヤしてたら死ぬ」

エグゼクティブ・コーチングを受ける前は、短期的な視点で目の前のことに取り組み、完了させては次のことに取り組むといったサイクルが永遠に続くような感覚がありました。それは何か損しているようで少しもったいないし、「このままモヤモヤしてたらいずれ死ぬのかな」ということまで考えていました。

 

しかし、このような小さなことに時間を割いている場合ではありません。目の前の小さなことに取り組むのではなく、成功するために3年〜5年かかるような中長期のことにもっと時間を使うべきです。そのときに、信頼できる経営者の方々からアイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングを紹介してもらい、受けてみることにしました。

コーチングを受けたことでゴールが見えた

アイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングを受けて、日々の業務の最適解を探すような活動をするのではなく、理想の組織から逆算して活動することの重要性を再認識することができました。

 

エグゼクティブ・コーチングを受けている最中に社長に就任し、まだあまり時間が経っていないので、まだ目に見える結果が出ていないというのが正直なところです。しかし、エグゼクティブ・コーチングを受けている間に気持ちの整理がつき、その結果、これから何か意思決定をすることになります。組織に波及するような活動に繋がるのはまだ先のことですが、エグゼクティブ・コーチングを受けたことで、ゴールに向かうためのスタート地点に立つことができました。

 

また、エグゼクティブ・コーチングを受け、エスネットワークスの活動に自身の中庸をうまく取り込むことで、結果として数億円の売り上げにつながります。

アイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングは意思決定を支えてくれる

アイディール・リーダーズのエグゼクティブ・コーチングは、日々忙しく、多くの意思決定をされている方におすすめします。

 

忙しい人ほど立ち止まって考えることが難しくなります。しかし、エグゼクティブ・コーチングは考えることだけに時間を使い、コーチが一緒に考え、引出してくれます。

 

意思決定は長期的な視点で考えることが大切です。少し遠回りでもずっと先のゴールに近かければ、その道を選んだ方が良いです。エグゼクティブ・コーチングを受けることで、それを考える時間を取って進むべき方向を見つけ出すことができます。

コーチ(アイディール・リーダーズ永井)からのコメント

今回のコーチングセッションでは「おのずと努力する社員を増やしたい」というテーマも扱ったエグゼクティブ・コーチングを提供しました。

そこで時系列変化パターンを使用し、高畠様がこれまでおのずと努力した度合いを振り返りながら測りました。その結果、人間は「楽しさ・目新しさ・成長」この3つのキーワードを感じられる時におのずと度が上がるという発見を得ることができました。

参考:「おのずと度」を測る時系列変化パターン

このような発見からおのずと努力する人を増やすためには、「楽しさ・目新しさ・成長」を感じられる人を増やす必要があるため、従業員の方々が好きなこと、得意なこと、チャレンジがしやすくなるような制度を作るなど、おのずと度が上がるような施策を実施されました。

 

このように自身の体験から、経営における打ち手を検討するようなこともコーチングではよく行います。成功でも失敗でも自分の体験が将来の打ち手を考えるリソースとなります。

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